耳栓

小説を中心にBL本の感想を書くよ

201908

8月に買った小説は17冊、漫画は5冊でした。 

小説 

 ブライト・プリズン最新刊。ついに教祖戦の決着がついたので、ここらでシリーズを一気読みしておさらいしたいのですが、最初は紙で、途中から電子で買っているのでなかなか読み返せません…。

悩ましい彼 美しい彼3 (キャラ文庫)

悩ましい彼 美しい彼3 (キャラ文庫)

 

 「憎らしい彼」を読んで、平良が清居を崇拝してしまっている以上この二人が対等に心を通わせることは一生ないのでは…?と、この先も振り回されるであろう清居を思ってしんどくなってしまって、正直この「悩ましい彼」も読むかどうか迷ったのですが、三次元のアイドルヲタとしても身につまされる部分があり、本当に読んでよかったです。

外見だけ、話題性だけで中身はない、天才ではないと繰り返し思い知らされ、もがき苦しみながらも、その先にあるかもしれない「より良い自分」に向かって泥臭く努力する清居がかっこよかったです。

 アラビアン~のシリーズ。「アラビアン・プロポーズ」の「夜空の星にお前を自慢したい」というセリフが、最高すぎて震えました。殿堂入り。これからどんな攻めが理想か聞かれたときは「夜空の星に受けを自慢したい人」と答えたい!

ふれるだけじゃたりない (ディアプラス文庫)

ふれるだけじゃたりない (ディアプラス文庫)

 
心を半分残したままでいる(3) (ディアプラス文庫)

心を半分残したままでいる(3) (ディアプラス文庫)

 

 「ふれるだけじゃたりない」「心を半分残したままでいる(3)」は紙で買って気に入ったので電子でも買いました。

呪禁師百鬼静の誘惑 (プラチナ文庫)

呪禁師百鬼静の誘惑 (プラチナ文庫)

 
呪禁師百鬼静の惑乱 (プラチナ文庫)

呪禁師百鬼静の惑乱 (プラチナ文庫)

 
秘密のオメガとアルファの貴公子――契りの一夜 (ラルーナ文庫)

秘密のオメガとアルファの貴公子――契りの一夜 (ラルーナ文庫)

 

 小中大豆先生続き。呪禁術師百鬼静~は新作のほうを紙で、それを読むために前作を電子で買いました。「秘密のオメガ~」は、攻めがJと呼ばれているのがちょっとおもしろかったです。(Jと呼ばれている有名な日本人をいちいち思い出してしまって)

続・仁義なき嫁17 ?短編集4? (スイート蜜ラブBL文庫)

続・仁義なき嫁17 ?短編集4? (スイート蜜ラブBL文庫)

 
刑事に口説きの純愛 (ラルーナ文庫)

刑事に口説きの純愛 (ラルーナ文庫)

 
白鶴組に、花嫁さんの恋返し。 (ラルーナ文庫)

白鶴組に、花嫁さんの恋返し。 (ラルーナ文庫)

 

 高月紅葉先生も、たくさん。「刑事に~」シリーズは、小山田あみ先生が描く周平・佐和紀が見られるのが本当にありがたい…。「春淫狩り~」はリンクが貼れなかったのですが、番外編を買いました。

オメガの寵妃は甘い閨で孕む (CROSS NOVELS)

オメガの寵妃は甘い閨で孕む (CROSS NOVELS)

 

 ぼんやり読んだからなのか、発情期のあれこれや身分差などスッと頭に入ってこない部分が多かったです…。いつか読み直そう…。

誘惑フェロモン系ダーリン (ダリア文庫)

誘惑フェロモン系ダーリン (ダリア文庫)

 

 「恋のゴールがわかりません!」きっかけで気になった切江真琴先生の商業作品追っかけ!切江先生の攻めは、受けの言動・考え方をまるごと「かわいい」と愛でているところが好きです!

舞台裏のシンデレラ (ディアプラス文庫)

舞台裏のシンデレラ (ディアプラス文庫)

 

 一度読んだきりになっている本を読み返そう!と思い立って、前作「人魚姫のハイヒール」を読み返したばかりだったので、美しい瀬戸子と瀬戸子にデレデレしている加賀も出てきて楽しかった!

複雑で臆病で繊細なカレンちゃんを、きちんとわかってまるごと愛してくれる時生くんがよかったです!

漫画

DragoStarPlayer ROMEO7 (ドルチェシリーズ)

DragoStarPlayer ROMEO7 (ドルチェシリーズ)

 
ストレイバレットベイベー特別編 (ハニーミルクコミックス)
 
背伸びをして届くまで (GUSH COMICS)

背伸びをして届くまで (GUSH COMICS)

 
あまあまに染まる (あすかコミックスCL-DX)

あまあまに染まる (あすかコミックスCL-DX)